確信犯

返事がYES&しかも相手にとってこの誘いが超嬉しいって分かってるけどわざと「忙しいんだったらいいんだよー」、なーんてじらじらしく誘ってみたり。そんな会話での”男との駆け引き”は私にはできない。絶対無理。まず私の性に合わないし・そんな言葉言うだけで恥ずかしすぎるし・しかも噛みそう&歯がゆい言葉の一つ。私だったら真っ向から誘うし!!だけど、今日はそんな誘い方しちゃった。実際本当に忙しいのは分かってるのにランチに誘ってみた。「忙しいんだったらいいんだよー」。「大丈夫だよ!時間あるから」。へへ、実はこんな答えが返ってくるの知ってました。娘に誘われるの好きだもんね、お父さんw!

と言うわけで今日はお父さんが働いている秋葉原にある本社まで行った。最初本社の最上階にある食堂から景色眺めて周りの地理関係教えてもらって、それから近間の和食レストランで二人で一緒に「ランチセット:うなぎ&そば」を食べた。お父さんはすぐに仕事に戻らなければいけないので1時間弱しか一緒にいれなかったけど、こうやって二人ともスーツ姿でお食事なんて始めて。楽しかった。そしてまたまた確信犯「お父さん忙しそうだけど年始時間ある?あるんだったらデートしようよ!」。もう答えは知ってます、絶対時間作ってくれるんだろうな。時間は取らせないから、お父さんの好きな映画観て・本屋で今日オススメしてくれたシステム関係の本を探して・夜は一緒に飲めたらいいな。お母さん、ちょっと借りますよ〜!



私が今日またなんでスーツを着てたかってまた今日も午後から企業周りだったから。本日はマイクロソフト、調布まで行きました。中に入ったとたん違和感。スーツ姿誰もいない。みんなカジュアル、ジーンズあり襟なしあり。みんな綺麗目カジュアル。スーツ姿の私だけが浮き立っちゃってる。部屋に通されて担当さんを待つ、待つと・・・3人登場!もうボストンでお会いした方二人とまだ若い、でもすでにManager Positionの方との会談。もうすでに審査とか終わってるのに、なぜだか大人三人に見事に囲まれる状態となり、なんかまた緊張。舌が回らない。でもオフィスを案内してくれたり、現場の人だけとの会談になった時にはすでに緊張の糸が解けて聞きたいことをバンバン聞いた。お陰で1時間滞在の予定がいつの間にか3時間も経ってた。他の企業と比べた時や企業内でのマイクロソフトのいい所・悪い所含めて全部聞けたと思う。昨日今日で二つの外資を見たけど、基本的な文化は一緒でもやっぱり違うところはたくさんある。後で日系との比較するの楽しみ。



就職は”名前”なんかじゃ決められない。有名どころの企業名だったらそこの仕事はすべていいなんて絶対間違ってると思う。疑問に思うのが企業名言っただけで「すごいねー、それにしなよ!」と言う人。一体どこの何を知ってそんな一言を言えるのかが分からない。名前は確かに第一印象として残るかもしれないけれど、実際仕事をするとなるとそれよりも仕事の内容のほうに比重があるべきだと思う。名前は立派だけれどもやりたくも興味もない仕事をするために大学で一生懸命勉強してきたわけでもないし、そんなために時間を大いに割いてまで就職活動なんかしません。名前だけで決めるような仕事はすぐにやめたくなるのがオチだと思うんだけどな。

今なんで企業まわりしてるかってやっぱりもし入社した場合の自分の環境を大事な決断を下す前にこの目で知っておくため。決めた後で「こんなはずじゃなかった」なんて言いたくないし、自分に合わないのもストレスが溜まるだけだし我慢したくない。やるのであれば、やりたい仕事をいい環境で長い期間やりたい。自分に挑戦をくれる、自分がこれからも成長できる、いつかは私の夢が叶うような企業に行きたい。各企業の雰囲気や環境を直に感じ分かってから決める予定。

今日よく外資系と日系の企業の違いが分かった気がする。これもまた利点があり不利な点がありどっこいどっこいですが、やっぱりこう並べてみると面白いもの。また外資系から聞いたものと日系から聞いた場合とはやっぱり私の中での違うと思う。それを来週聞くのが楽しみ。